みなさまこんにちは!ヤクルトを毎日飲み始めました大府展示場の宮武です。朝晩と気温差が激しい今日この頃ですが、みなさま体調は崩されてはいないでしょうか?出掛ける際は、ジャケットやジャンパーなどの上着をお忘れなく!そんな中、厳しい寒さを乗り越えた展示場の植栽が芽を出し始めました!
『植栽』は、玄関の周囲や塀の周り、庭といった敷地内に植えられる色々な草花や樹木のことです。ガーデニングや住まいづくりの外構工事でもよく耳にするワードですね。目で楽しむことはもちろん、隣家や通りからの視線を遮るすることもできます。夏の日差しを遮ることで温度調整の効果を得られることもございます。植栽の計画には樹木や草花の特性やメンテナンスも含めて検討することが重要です!
その中で、『シンボルツリー』と言った、その名の通りお住まいの顔(シンボル)になる植木がございます。象徴的でありながら、建物(お住まい)を引き立てる大切な役目も担っています。
判断材料として、
・生育面 ・維持管理面 ・植栽場所
この3つから考えるとスムーズに選定できます。私からオススメのシンボルツリーをご紹介させて頂きます!
●オリーブ
洋風のシンボリツリーとして根強い人気を持つオリーブ。乾燥に強く虫も付きにくい特性がございます。水やりもほぼいらず、初心者に育てやすいと言われているそうです。その代わり旺盛な生育を活かせる広い場所が必要です。混ぜ植えなどにも向きませんので、1本を単独で活かすシンボリツリー向きの庭木です。
●シマトネリコ
近年人気が出ておりますシマトネリコですが、まず生育力の強さを第一に考えなくてはならない植木です。最低でも3~4mの樹高を想定した場所が必要です。背の高い柔らかなシンボルツリーで強い日照りも好み、乾燥気味でも平気です。しかも常緑なので1年通して見栄えが良いのも魅力です。
●アオダモ
アオダモは、環境適応性が高い一面があり、日向から半日陰まで育成幅が広い為、シンボルツリーにも向いております。和風・洋風どちらの外観にも合う、とても丈夫な木です。植栽する際は既にある程度高さのある木を選ぶ事で、生育の緩やかなシンボルツリーになります。
他にもたくさんのオススメの植栽があり、植木の特性・お住まいを引き立てる植栽のご提案もさせて頂きます。住まいづくりのご相談はもちろん、普段の生活をよりよくするための情報もお話できたらと思います。たくさんの植栽がご覧いただけますので、ぜひ展示場へ遊びに来てください!
お待ちしております。
【パナホーム知多展示場】
大府展示場:https://panahome-chita.co.jp/exhibition/p33/
半田展示場:https://panahome-aichi.co.jp/exhibition/p36/