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2019/03/16
ブログ

災害大国

こんにちは。大府営業所 橋本です。徐々にあたたかい日が増えて参りました。季節の変わり目ですので、体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。

さて先日の3/11について、8年前のこの日、国内観測史上最大規模のマグニチュード9.0の地震が三陸沖で発生し、強烈 な揺れとその後の津波によって、東北を中心とする広い範囲に甚大な被害が及ぼされました。この地震は、東北地方を中心に北海道南岸から関東にかけての東日本では、各方面に甚大な被害と大きな影響を受けました。震災で犠牲となられた皆様方に謹んで哀悼の誠を捧げるとともに、最愛の御家族、御親族、御友人を失われた方々、被災された多くの方々に対し、心より御見舞いを申し上げます。

昨今、自然災害による被害が増えており事前対策が必須となっております。そこで本日はパナソニック ホームズが考える地震に強い家作りをご紹介させて頂きます。一度の大きな揺れを何とか乗り越えたとしても、建物のゆがみによる損傷で、二度目以降の揺れに耐えられなくなるようでは、本当に「地震に強い」家だとは言えない、という考えのもと、技術開発に取り組み続けてきたパナソニック ホームズ。【地震による倒壊を防ぐだけではなく、家がゆがむことすら防ぐ】ことをめざし、業界屈指の強靭さを実現しました。地震の後まで考え、家族と暮らしを守る。これがパナソニック ホームズが考える地震に強い家作りの考え方です。その秘密は大きく3つございます。

1.東日本大震災の1.8倍、阪神・淡路大震災の4.3倍にも耐え続ける家
真の地震への強さを実証するため、パナソニック ホームズは実大の住宅を用いて、140回に及ぶ過酷な耐震実験を実施。東日本大震災の築館波や阪神・淡路大震災の神戸波、新潟・中越地震の地震波など、大地震を57回、中地震83回を含む振動実験を行いました。実験後の検証では、建物や構造体に目立った損傷はなく、繰り返す地震への強さを実証しました。また、過去の大地震以上のエネルギー量にも挑戦。これは、東日本大震災の1.8倍、阪神・淡路大震災の4.3倍ものエネルギーでの加震となりました。それでも実験終了後の検証では、一部にクロスの切れやタイルのひび割れ、瓦の割れがあるものの、構造体の交換が必要となるような大きな損傷はありませんでした。

※2011年6月、日本最大の加振能力を有する実験施設にて実施。

140回の実験をクリアした「耐震工法」

 

2.建物のゆがみが少なく、損傷を抑えることで家族と財産を守る
繰り返しの地震でも「生命」と「建物」を守り、地震による揺れを抑えるだけでなく建物のゆがみそのものを抑え、損傷を少なくする構造。補修費用ができるだけかからない、地震の後も安心して暮らせる家をめざしています。

3.超高層ビルの先進技術はパナソニック ホームズだけ。安心感が違います。
超高層ビルで用いられる、建物のゆがみを抑える制震技術「座屈拘束技術」を、業界で唯一パナソニック ホームズだけが住宅用にダウンサイジングを実現。特許も取得しています。

※2017年8月パナソニック ホームズ株式会社調べ。日本の工業化住宅において唯一採用。特許6068578

 

【備えあれば憂い無し】

展示場では、構造の強さがわかる、体感コーナーをご用意。良い家づくりに欠かせない空気環境や、建ててからも安心のアフターサービス、保証制度についても詳しくご案内しています。是非お気軽に展示場へお越しください。スタッフ一同お待ち致しております。

【パナホーム知多展示場】
大府展示場:https://panahome-aichi.co.jp/exhibition/p33/
半田展示場:https://panahome-aichi.co.jp/exhibition/p36/

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