3月1日は年に4回提唱されている〝防災の日〟です。
防災の日から1週間は「防災週間」です。天災はいつおこるかわかりません。
〝備えあれば憂え無し〟
本当に「災害に強い家」とは?
災害への備えを住まいづくりの段階から考えましょう。
「災害に強い家」とはどんな住まいなのでしょうか。
パナソニック ホームズが行ったアンケート調査によると、大きな被害をもたらす自然災害が増えているなか、防災意識が高まる一方で「災害への備えを持続していくのは難しい」と考える方が多いことがわかりました。「備えを持続できる」と回答された方は3割以下という少ない結果に。確かに、災害への備えは時間や手間、お金がかかり、個人で持続するのはなかなか難しいことです。その前提に立って、頻発する自然災害への備えを、住まいづくりの段階から考えておく必要があります。
暮らしを守る住まいの防災力が求められています。
何よりも大切なのは、災害から住まいが命と暮らしを守ってくれること。
たとえ家そのものが無事でも、ライフラインが断たれ、食料が入手できないなど、自宅での暮らしが困難になるのであれば、「災害に強い家」とは呼べません。
災害時に安心して過ごす「在宅避難」
災害時はとにもかくにも避難所!と考えていらっしゃる方も多いかもしれませんが、近年、「在宅避難」が推奨されています。
東日本大震災以降「倒壊の少ない建物に住んでいる方は、できるだけ自宅に留まって生活できるように備えて欲しい」という方針を打ち出している自治体も増えているようです。
被災後も水や電気、食料などが確保され、できる限り普段通りの暮らしが維持できることが重要視されています。災害から平穏な日常を守るために、その備えをムリなく意識せずとも維持できるように、住まいそのものに防災力が求められています。
万一、被災しても安心して暮らし続けるために
自然災害が起きても、“家が無事であること”が何よりも大切。
熊本地震をはじめ、近年起きた大地震は大きな揺れを繰り返すことが多く、繰り返し地震が発生しても、建物の被害を最小限に抑える強い構造が求められます。
◇当社実大住宅での震動実験
パナソニック ホームズでは、頑丈な鉄骨と独自の構造技術を採用し、超高層ビルにも使われる技術を住宅に応用するなど、繰り返す大地震に耐える住まいをご提供しています。
その耐震性は、実大の住宅を用いた140回もの過酷な振動実験でも実証済み。
◇阪神淡路大震災後の当社の住まい
震度6弱以上の大きな揺れが複数回も起きた熊本地震でも、パナソニック ホームズの住まいの全壊・半壊はゼロでした。
強さに自信があるから実現。万一の地震による建て替え保証
地震の揺れで建物が全壊してしまった場合、地震補償で補償されるのは半額分まで。最大でも火災保険金額(建物価格)の50%となり、建て替えを行う場合、費用の半額は自己負担となります。そこで、パナソニック ホームズでは2020年4月より「地震あんしん保証」をスタート。建物の強さに揺るぎない自信があるからこそ実現したこの制度は、万一の地震の揺れによる全壊時の建て替えや、半壊時の補修をお約束。安心が続く毎日をお届けします。
災害に強い家とは、住まいの強さはもちろん、暮らしへの影響を最小限にとどめる対策が行われ、被害にあわれた時のサポートや補償がしっかり整った家のことです。これらの点を、家づくりの検討段階からチェックしておきたいですね。
展示場では、構造の強さがわかる、体感コーナーをご用意。ぜひお気軽にお越しくださいませ。
=パナホーム知多展示場=
大府展示場:https://panahome-aichi.co.jp/exhibition/p33/
半田展示場:https://panahome-aichi.co.jp/exhibition/p36/
皆様のご来場をスタッフ一同お待ちしております!