こんにちは。大府営業所　橋本です。9月に入っても暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。さて、本日は、知らず知らずのうちに、ほこりや汚れが蓄積していく壁のクロスや天井のお手入れテクニックをお伝えします。

～クロス編～
◆クロスのほこりはこまめに取り除く
クロスはナイロン製のモップや掃除機でこまめにほこりを取り除いて。壁の隅やエアコンの吹出口付近はほこりがたまりやすいので念入りに。

◆頑固な汚れは水拭きや中性洗剤でお手入れ
一部のクロスを除き、水や中性洗剤が使えます。固くしぼった布で上から下へ全体を均一に拭くのがコツ。から拭きで仕上げを。珪藻土など、天然素材系のクロスは、汚れた部分を中性洗剤を付けた歯ブラシで軽く擦る程度にしてください。

◆水に弱い素材のクロスはきれいな布でから拭き
水に弱い織物クロス・不織布クロスは、きれいな布でから拭きを。汚れをためないように普段からこまめにほこりを取り除きましょう。

◆クロスに付いた水滴はすぐ拭き取る
クロスを濡れたまま放置すると、剥がれやシミの原因になります。洗面室など水まわりでは特に、水滴はすぐに拭き取ることを習慣に。

◆落書きや手あか汚れは消しゴムや中性洗剤で
鉛筆の落書きは、きれいな消しゴムで擦って落とします。スイッチまわりの手あか汚れなど頑固な汚れは、中性洗剤でお手入れを。

◆すき間や穴の補修は市販品を活用
クロスの継ぎ目のすき間、ピン穴などの補修には市販のグッズを活用して。ただし、必ず目立たない部分で試してから使用しましょう。

◆クロスの剥がれは早めに補修を！
剥がれたクロスの裏にクロス用接着剤を塗って壁に貼り、上からローラーで押さえ、はみ出た接着剤を拭き取ります。クロスを傷める恐れがあるので、ローラーは強く押し込まないでください。クロスが硬くて接着しにくい場合は、時間をおいてから再度接着剤を塗り、ローラーで押さえてください。

～天井編～

汚れに気付いた瞬間が、天井のお手入れのタイミングです！！

●ほこりがたまりやすい箇所を重点的に
天井はナイロン製のモップなどで定期的にほこりを払いましょう。照明まわりや天井の隅は特にほこりがたまりがち。火災警報器のまわりも忘れずに。

●剥がれや傷みが激しい場合はご相談を
天井クロスは少しめくれている程度なら、壁と同様の手順で補修できます。広範囲が剥がれたり変色が目立つ場合は、担当スタッフにご相談ください。

家づくりにおいて、お手入れのしやすさを重視される方は多くいらっしゃいます。お掃除がもっと簡単になる水廻りの商品など、リフォーム関係のご相談も大歓迎です。住まいのお悩み事・ご不安に思われること等ございましたら、何なりとお申し付け下さい。

パナホーム知多展示場にてお待ちしております。

【パナホーム知多展示場】
大府展示場：https://panahome-aichi.co.jp/exhibition/p33/
半田展示場：https://panahome-aichi.co.jp/exhibition/p36/

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