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2015/11/30
ブログ

東京有名建築巡り

皆様こんにちは。

設計チームの奥洞です。

先日、東京という都を練り歩きつつ有名建築物を巡って参りました。

建築雑誌に掲載された建築…

有名建築家が携わった建築…

私が学生の頃から魅力を感じていた建築…

今回はその中から、長年行きたいと考えていた

“蔦屋書店 代官山店”のお話をさせていただきます。

“蔦屋”と書くと分かり辛いですね。

“TSUTAYA”と表記を変えると分かり易いかと思います。

私が意地悪をしている訳ではなく、実際に“蔦屋”として掲げています。

狙いは分かりませんが、私がそこに疑問を抱いているその時点で、

お店側の作戦は大成功だと思います。

店名が出入り口上部の外壁に掲げてあるのですが、

そこに釣られお店に近付くと次は外壁に驚きです。

なんと“T”で構成されていました。“TSUTAYA”の“T”です。

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今まで見てきた書店には無い斬新なデザインだと思います。

そんな不思議な気持ちのまま店内に入るとインテリアまで

不思議なものでした。

店内は写真撮影が禁止(当然ですが)でしたので文面での

説明になるですが、

説明がとても難しいです。

1つ言える事が、少し迷いそうなくらい本棚があり、まるで森の木々ようでした。

あとは是非自らの足で目で肌で感じて頂きたいです。

日常の刺激にはぴったりの建築かと思います。

私が今回感じたのは、“惹きつけ方”が上手い・凄いという事です。

お店としての在り方を理解していなければ難しいと思いました。

私たちで例えるならば、住宅でも同じ事が言えるかと思います。

住宅としての“惹きつけ方”…

飽きの来ない新鮮なデザインは“住まわれる方”を惹きつけ、

また来たいと思えるおもてなしは“ご来客の方”を惹きつけます。

私たちは長い目で見た、“快適性・デザイン性”を求め、

今後とも提案・提供を努めて参ります。

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