※この記事は、2015年にオープンした大府展示場の最新情報をもとに、2025年10月に加筆・再編集しています。
2015年にオープンした「大府展示場」。
オープンから10年以上が経った今も、多くのお客様にお越しいただいています。
家づくりでは、図面や数字だけでは伝わりにくい“暮らしの感覚”があります。
大府展示場は、土間リビング/キッチン中心のLDK/2WAY&回遊動線など、日々の過ごし方まで丁寧にデザインされたモデルハウス。
歩いて、座って、振り返って——空間の気持ちよさをその場で確かめていただけます。
玄関を入ってすぐ左に、開放的な土間リビングを設けています。靴のまま使える“半屋外”のような居場所は、
・自転車やアウトドア用品の手入れ
・収納観葉植物の手入れコーナー
・週末の趣味スペース
など、暮らしに“余白”をくれます。屋内外の境目をゆるやかにし、家に帰ってきた瞬間から気持ちがほぐれる場所です。

1階の中心はキッチン。前後左右に視線が抜け、
・大開口のダイニングで光と景色を取り込み、
・ダウンフロアのリビングで“こもり感”と落ち着きをプラス。
家事をしながら家族の様子が自然に目に入り、会話が続く配置です。リビングの段差は視線の高さを変え、同じ空間の中でも“居場所の切り替え”を生みます。


玄関→LDK/玄関→洗面の2WAY動線で、帰宅後すぐの手洗いがスムーズ。
さらに階段を中心にぐるっと回れる回遊動線で、家事や移動のムダが少なくなります。
動線が整うと家の中の滞りがなくなり、**家族の動きと気分に“心地よい流れ”**が生まれます。
朝の支度が重なる時間帯も使いやすい、広めの洗面スペース。
収納計画と動線の工夫で、混み合いを感じにくい設計です。
リビング脇には段差付きの和室を配置。小上がりによる高さの変化が空間にメリハリを生み、腰掛け・昼寝・客間など多用途に活躍します。


主寝室には書斎を併設。仕事や趣味に集中できる、少し“こもれる”サイズ感がちょうどいい。
ウォークスルーWICは寝室~廊下の行き止まりを減らし、朝の身支度をスムーズにします。
さらに、2階の居室動線からつながる広々バルコニーは、洗濯や外干しだけでなく、外の光と風を感じる小さなリトリートにも。1日の始まりと終わりを、ゆるやかな外部とのつながりが支えます。


展示場は、家を売るための場所ではなく、“暮らしを想像する場所”だと考えています。
これからも、大府展示場が
「こんな暮らしをしてみたい」と感じていただけるきっかけになりますように。
ぜひ一度、光と空気、静けさを感じにいらしてください。