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2015/01/12
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暮らしをデザインする——大府展示場のご紹介

はじめに

※この記事は、2015年にオープンした大府展示場の最新情報をもとに、2025年10月に加筆・再編集しています。

2015年にオープンした「大府展示場」。
オープンから10年以上が経った今も、多くのお客様にお越しいただいています。

家づくりでは、図面や数字だけでは伝わりにくい“暮らしの感覚”があります。
大府展示場は、土間リビング/キッチン中心のLDK/2WAY&回遊動線など、日々の過ごし方まで丁寧にデザインされたモデルハウス。
歩いて、座って、振り返って——空間の気持ちよさをその場で確かめていただけます。


玄関から広がる、自由な「土間リビング」

玄関を入ってすぐ左に、開放的な土間リビングを設けています。靴のまま使える“半屋外”のような居場所は、

・自転車やアウトドア用品の手入れ
・収納
観葉植物の手入れコーナー
・週末の趣味スペース

など、暮らしに“余白”をくれます。屋内外の境目をゆるやかにし、家に帰ってきた瞬間から気持ちがほぐれる場所です。

リビング:玄関入ってすぐ左手に広がる土間リビングです。「お子さん達の屋内遊び場」や「ご近所の方との趣味と憩いの場」など、半屋外ならではの新しい楽しみ方が広がります。


キッチンが主役の1階LDK——大開口ダイニング×ダウンリビング

1階の中心はキッチン。前後左右に視線が抜け、

・大開口のダイニングで光と景色を取り込み、
・ダウンフロアのリビングで“こもり感”と落ち着きをプラス。

家事をしながら家族の様子が自然に目に入り、会話が続く配置です。リビングの段差は視線の高さを変え、同じ空間の中でも“居場所の切り替え”を生みます。

だんらん空間の中心に家族が集まり、お料理できるトリプルワイドIHのオープンなアイランドキッチン。スムーズに移動できる家事楽動線を確保しています。


生活がスムーズになる「2WAY×回遊動線」

玄関→LDK/玄関→洗面2WAY動線で、帰宅後すぐの手洗いがスムーズ。
さらに階段を中心にぐるっと回れる回遊動線で、家事や移動のムダが少なくなります。
動線が整うと家の中の滞りがなくなり、**家族の動きと気分に“心地よい流れ”**が生まれます。


心地よさを支える「広々洗面」と「段差のある和室」

朝の支度が重なる時間帯も使いやすい、広めの洗面スペース
収納計画と動線の工夫で、混み合いを感じにくい設計です。
リビング脇には段差付きの和室を配置。小上がりによる高さの変化が空間にメリハリを生み、腰掛け・昼寝・客間など多用途に活躍します。

鏡の下のピンクのタイルがかわいいワンポイントアクセントになった1階洗面室。2人並んでの朝の身支度も余裕の広さです。

「座」ならではの自由なスタイルで、くつろぎの間、語らいの間として使える和室です。床暖房の掘りごたつは、ほっと落ち着けるひと時を演出してくれます。


プライベートを整える2階——主寝室+書斎+WIC+広々バルコニー

主寝室には書斎を併設。仕事や趣味に集中できる、少し“こもれる”サイズ感がちょうどいい。
ウォークスルーWICは寝室~廊下の行き止まりを減らし、朝の身支度をスムーズにします。
さらに、2階の居室動線からつながる広々バルコニーは、洗濯や外干しだけでなく、外の光と風を感じる小さなリトリートにも。1日の始まりと終わりを、ゆるやかな外部とのつながりが支えます。

2階子世帯主寝室の一画に設けた書斎。趣味にも在宅ワークにも集中できる個室タイプです。

洋室のウォークインクローゼットとしても、季節物の収納スペースとしても使える、2方向から出入りできる2.5帖大の納戸です。


おわりに

展示場は、家を売るための場所ではなく、“暮らしを想像する場所”だと考えています。

これからも、大府展示場が
「こんな暮らしをしてみたい」と感じていただけるきっかけになりますように。
ぜひ一度、光と空気、静けさを感じにいらしてください。

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