こんにちは!リフォームチームの柴田です。前回に引き続き、雨漏れの予防法についてご説明します。(前回の記事「雨漏れの予防法~目地シーリング編~」はこちら:https://panahome-aichi.co.jp/blog/p13526/)
今回は、バルコニーについてです!梅雨に入り、雨が何日も降り続ける日も多くなると思います。そんな中お聞きするのが、「雨が家の中に漏れているようで、天井の壁紙にシワがある。どうしよう。。。」というお言葉です。このように既に漏れてしまっているお宅でも、ほとんどの場合修繕は可能ですが、家の骨格である躯体に雨水が侵入している場合はもの凄く修繕費がかかってしまい、家を建替えたほうが早いのではないか?と思ってしまうかもしれません。
下の写真のような状態にはなっていませんか?
このようなシミの跡、軒天の湾曲、壁紙の浮き等が現れましたら既に雨漏れしている可能性があります。そうならないためにも、
また、バルコニー内の側溝(水が流れる溝)にゴミや枯葉、泥などが溜まっていますと、台風時などの大雨でオーバーフローして室内に浸入してしまう恐れがあります。月に一度、バルコニーに出てみて、溝が詰まっていないかどうか確認しましょう!詰まっている場合は、水が流れる用ようにゴミを取り除いてください。
最後にバルコニーの改修工事は、15年に1度行うことをお勧めしております。点検時に目視で確認できなくても、15年も経ちますと部材の劣化により、いつ亀裂が入り、雨漏れになるか分かりません。15年経つお客様もそうでないお客様も、先ずは一度ご相談下さい。
お問い合わせはこちら
0120-58-8746(パナホーム知多本社)