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2018/05/27
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暑い夏を乗りきる!住まいの工夫

こんにちは。営業推進課の菅田です。

5月は真夏のように暑い日が多かったですが、皆様体調など崩されていませんか?今年の夏は例年よりも猛暑の日数が多くなるそうです。
そこで今回は、暑い夏を乗りきるための住まいの工夫についてご紹介します!

●窓からの日差しを防ぐ
窓から入り込む日差しは、お部屋全体を熱する原因です。
窓からの日差しを遮るには、カーテンなど部屋の中のことよりも、外側で対策をとる方が効果的です。サンシェードの設置など様々な方法がありますが、夏が到来する前に楽しみながら準備できるのが、つる植物を育ててその葉っぱを日除けに使う「グリーンカーテン」です。アサガオやゴーヤなどの植物から作ることができます。外壁温度の上昇や窓からの日射を減らせますし、見た目も涼しげです♪すだれ等を組み合わせるとさらに強い日差しもカットできます。

●風通しをよくする
夏はエアコンに頼りがちですが、体調のためにも風の通り道を確保して空気を循環させることが大切です。対角にある窓を開けることで、風の出入り口ができます。また、ドアを引戸にすると開け閉めの調整がしやすく、家の中に朝夕の涼しい風を通しやすくなります。開き戸でも、開閉できる採風窓がついたものなど通風タイプを選ぶことで、風通しとプライバシーの両方を確保できます。

●LED照明を活用する
意外と見落としがちですが、お部屋の電気も暑さの原因となる熱源です。LED電球は発熱量が少なく表面温度も低いため、室温の上昇が抑えられます。照明の色も、寒色系にするとより涼しく感じます。(照明の色味を調整できるものもありますので、季節やシーンによって使い分けが可能です。)

●お家の断熱性能を高める
夏を涼しく冬を暖かく快適に過ごすためには、お家の断熱性能を上げることが重要です。そのためには、熱が最も移動しやすい「窓」の性能を上げることが効果的です。冷房効果もアップします。窓の性能は、サッシ(窓枠)とガラスの部分に分かれており、サッシは素材次第で断熱効果が決まります。アルミが馴染み深いですが、異なる素材を組み合わせて断熱性を高めた複合サッシなども増えています。ガラスに関してご紹介したいのは、「low-e複層ガラス」です。

一般的な複層ガラスは、2枚のガラスの間に薄く空気層を挟み込むことによって、外の熱が家の中に影響しない仕組みになっています。「low-e複層ガラス」は、複層ガラスの内側のひとつの面が金属コーティングされており、より断熱性、遮熱性を高めた構造になっています。

 

パナホーム知多は、住まいづくりやリフォームなど、お客様のご要望に丁寧に応えたいと思っております。住まいのお悩みなど、どうぞお気軽にご相談くださいませ。
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